もてなしの国の品質。

心地のいい時間をお過ごしいただくために、つねに相手を深く思いやり、繊細な心づかいを示す。

フランスベッドのもの作りの根底には、日本人が大切にし続けてきた「おもてなしの心」が息づいています。

「日本に暮らす方へ最高の寝心地をお届けしたい」という想いから、高温多湿という日本の気候風土や、日本人と欧米人の骨格の違いを細やかに見つめ、日本人にとって最適なベッドを追い求め続けてきました。

優れた寝心地のベッドを通じて、お一人おひとりの質の高い睡眠と健やかな日々を支えるために。

フランスベッドはこれからも、「もてなしの国の、品質」をさらに磨き続けます。

日本が誇る品質。フランスベッド

１本の鋼線で、最高の寝心地を編み上げる。

「日本人にとって最高の寝心地をお届けしたい」

その想いから研究を重ねてきたフランスベッドのたどり着いた答えが「高密度連続スプリングマットレス」です。

マットレスのスプリングを、１本の鋼線で編み上げる。

１本の鋼線が連続してつながり、体圧を面全体で受け止めるため部分的な落ち込みがなく、耐久性に優れています。

また、個々のスプリングを布でつつむなどの加工を施すことなく通気性に優れた空間を確保。

極めて風通しのいい構造が高温多湿の日本の睡眠を快適にします。

「高密度連続スプリングマットレス」の優れた品質は、日々改良を重ね続けているマシンと職人の技の高度な融合から生まれます。

いくつもの厳しい目が、フランスべッド品質を守る。

フランスべッドでは、日本のJIS 規格よりもさらに細かな社内規格「FES 規格」を制定しています。

FES は、FRANCEBED ENGINEERING STANDARD の略で、スプリングや詰め物など、ベッドの製造に使うすべての素材から完成した製品に至るまで、膨大な品のひとつひとつに高い基準が設けられています。

例えば高密度連続スプリングマットレスを編み上げる1 本の鋼線だけでも、「ひっぱる」「ねじる」など多角的な視点から強度をテスト。

しかも、定期的に試験を繰り返すことで、フランスベッドの製品に使用するのにふさわしい品質を保ち続けています。

一切の妥協を排したいくつもの厳しい目が、フランスべッドが掲げる独自の品質を守っているのです。

安心・安全のために、厳しすぎるということはない。

2005 年建築基準法が改正されシックハウス症候群への対策として、ホルムアルデヒドなど揮発性有機化合物の使用が厳格に制限されました。

お客さまへ安心・安全をお約束するという視点からフランスべッドでは、改正建築基準法が定める最高基準と同等の基準「F ☆☆☆☆エフ・フォースター」を導入。木製ベッドと木製家具に適用しています。

使用するすべての材料やパーツに、基準値以内であることの証明書の提出を義務づけています。

証明書は仕入れ後も定期的な提出を求め、管理を徹底。

ベッドという、人のいちばん近くで人の健康を支えるメーカーとして、厳しい目で安心・安全を守り続けます。